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浅田次郎作、シェエエラザード

昭和20年、嵐の台湾沖で、2300人の命と
膨大な量の金塊を積んだまま沈んだ弥勒丸。

その引き揚げ話を持ちこまれた者たちが
次々と不審な死を遂げていく。

一体、この船の本当の正体は何なのか?

豪華客船の弥勒丸が戦争のため、軍の徴用船になってしまう。
乗組員の殆どは客船の従業員そのもので、他の軍用船とは
違う雰囲気を漂わせる。

船内で上官とすれ違う際は敬礼の筈が軽く会釈をして通り過ぎる。
何故かティータイムがあり、一流ホテルのパン職人が
焼き上げたパンが出される。

軍用になったとはいえ、豪華客船の職員の誇りを忘れない乗組員たち。
そんな職人意識、プロ意識の表現は浅田次郎ならでは。

悲しい結末に至るまでの航海とその目的に迫ります。

シェエラザードはロシア人作曲家リムスキーコルサコフの交響組曲。
リムスキーコルサコフ自身、ロシアの海軍兵学校に入学し、
ロシア海軍の艦隊にも乗船しているようです。

その音楽からは小説の弥勒丸の巨体が航海する姿が思い浮かびます。


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本、文庫、マンガ | 【2011-02-25(Fri) 04:58:07】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]
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